3ゴーグル:3ポイントを祝う定番
両手の親指と人差し指で輪を作り、目に当てて“ゴーグル”のようにするしぐさが3ゴーグルだ。これは3ポイントシュートが決まったことを意味する。決めた選手本人だけでなく、味方がベンチやコート上でやって一緒に盛り上がることも多い。
3が試合の流れを変える現代NBAでは、もっとも見かける機会の多いセレブレーションの一つだ。チーム全員でやることで、勢いを共有する意味合いもある。
ナイトナイト:試合を“決めた”合図
頭の横で両手を合わせ、枕で眠るようなポーズを取るのが“ナイトナイト(おやすみ)”だ。ステフィン・カリーが勝負を決める一撃の後によくやることで一気に広まった。
意味はシンプルで、『この試合はもう終わり、寝ていい』という宣言だ。試合の趨勢を決定づけるビッグショットの後に出ることが多く、相手にとっては最高に悔しいジェスチャーでもある。
アイス・イン・マイ・ベインズ:血管に氷
腕を曲げて、もう片方の手で前腕をなぞるようなしぐさは“アイス・イン・マイ・ベインズ(血管に氷が流れている)”を表す。つまり、プレッシャーのかかる場面でも冷静沈着だ、という意味だ。
クラッチタイムで難しいシュートを沈めた後によく見られる。緊張する終盤に堂々と決め切る選手の自信を表現したセレブレーションだ。
挑発系:トゥー・スモールとミュート
相手の頭の上あたりで手のひらを下に向けて軽く叩くしぐさは“トゥー・スモール”。マッチアップしている相手が自分には小さすぎる、抑えられない、という挑発だ。得点した直後に相手ディフェンダーへ向けて出ることが多い。
また、人差し指を口に当てる“静かに”のジェスチャーは、アウェーの会場で大きなプレーを決めたときに、地元ファンを黙らせるという意味になる。どれも一見ふざけているようで、試合の心理戦の一部になっている。
