NBA歴代最強チームランキング — シーズン成績で見る伝説
『史上最強のチームはどれか』——この問いに、レギュラーシーズンの戦績という客観的な物差しで迫る。
書いた人: hs(NBA.Navi 運営者・ナゲッツファン・推しはアーロン・ゴードン)
この記事のポイント:TOP3
- 12015-16 ウォリアーズ
73勝9敗
ステフィン・カリー / クレイ・トンプソン / ドレイモンド・グリーン
- 21995-96 ブルズ
72勝10敗
マイケル・ジョーダン / スコッティ・ピッペン / デニス・ロッドマン
- 31971-72 レイカーズ
69勝13敗
ジェリー・ウェスト / ウィルト・チェンバレン / ゲイル・グッドリッチ
歴代最強チームを論じるとき、最も分かりやすい指標がレギュラーシーズンの勝率だ。本ランキングは、シーズン成績を軸に史上最強の候補となるチームを並べたものである。
1位は、史上最多の73勝を挙げた2015-16シーズンのウォリアーズ。ただし、この『最強』には大きな注釈がつく。
歴代最強チーム(シーズン成績) 編集部選定
ステフィン・カリー / クレイ・トンプソン / ドレイモンド・グリーン
2015-16
NBA史上最多の73勝。全会一致MVPのカリーを擁したが、ファイナルで3-1から逆転を許し優勝は逃した。
マイケル・ジョーダン / スコッティ・ピッペン / デニス・ロッドマン
1995-96
72勝10敗で優勝まで完遂。レギュラー・プレーオフ通じた完成度では史上最強との評価も根強い。
ジェリー・ウェスト / ウィルト・チェンバレン / ゲイル・グッドリッチ
1971-72
NBA記録の33連勝を含む69勝13敗。ウェストとウィルトを擁し、悲願の優勝を成し遂げた。
マイケル・ジョーダン / スコッティ・ピッペン / デニス・ロッドマン
1996-97
前年に続き69勝13敗。第2次3連覇の2年目を制し、王朝の盤石さを示した。
ステフィン・カリー / ケビン・デュラント / クレイ・トンプソン / ドレイモンド・グリーン
2016-17
デュラント加入初年度。プレーオフ16勝1敗の歴代最高勝率で頂点に立った。
各順位の理由 — 5位からカウントダウン
第5位2016-17 ウォリアーズ
2016-17シーズンのウォリアーズは、デュラント加入初年度にプレーオフを16勝1敗という歴代最高勝率で駆け抜けて優勝した。レギュラーシーズンの67勝もさることながら、ポストシーズンでほぼ無敗だった圧倒ぶりは『最強』を語るうえで外せない。
それでも5位にとどめたのは、レギュラーシーズンの勝利数では上位のチームに届かないためだ。プレーオフの支配力は随一だが、シーズン成績という本ランキングの主軸で一歩譲った。
第4位1996-97 ブルズ
1996-97シーズンのブルズは69勝13敗を記録し、第2次3連覇の2年目を盤石に制した。前年の72勝には及ばないものの、王朝の安定感を示した完成度の高いチームだ。
同じ69勝のチームが複数あるなかで、優勝まで完遂した実績を評価して4位とした。突出した記録(連勝など)を持つチームには一歩譲るが、勝ち切った強さは本物だ。
第3位1971-72 レイカーズ
1971-72シーズンのレイカーズは、NBA記録の33連勝を含む69勝13敗で優勝した。ジェリー・ウェストとウィルト・チェンバレンという二大スターを擁したこのチームの33連勝は、半世紀以上が経った今も破られていない不滅の記録だ。
勝利数は4位の96-97ブルズと同じだが、『33連勝』という唯一無二の記録の重みを評価して上位に置いた。一つの記録が持つ歴史的インパクトで3位とした。
第2位1995-96 ブルズ
1995-96シーズンのブルズは72勝10敗を挙げ、そのまま優勝まで完遂した。レギュラーシーズンとプレーオフを通じた総合的な完成度では、このチームを史上最強とする声も今なお根強い。
1位のウォリアーズに勝利数で1つ及ばないものの、『最多勝かつ優勝』を成し遂げた点はウォリアーズにない強みだ。記録上の最多勝を取るか、勝ち切った完成度を取るか——ここが1位と2位の分かれ目になった。
第1位2015-16 ウォリアーズ
1位は、史上最多の73勝9敗を記録した2015-16シーズンのウォリアーズ。全会一致MVPのカリーを擁し、レギュラーシーズンの勝利数というこのランキングの最も分かりやすい指標で歴代頂点に立った。
ただしこの『最強』には大きな注釈がつく。ファイナルで3勝1敗から逆転を許し、優勝は逃しているのだ。『最強だが王者ではない』という宿命を背負いながらも、シーズン73勝という数字の絶対的な重みで1位とした。
この順位にした理由
このランキングはレギュラーシーズンの成績(勝率)を主軸に並べている。だからこそ、優勝を逃した73勝のウォリアーズが、優勝した72勝のブルズより上という、結果論では割り切れない順位になっている。『最強』と『王者』は必ずしも一致しない、というのが本ランキングの立場だ。
同じ勝利数のチーム間では、33連勝のような突出した記録やプレーオフでの支配力を加味して順位をつけた。『シーズンの強さ』を測るか『勝ち切った完成度』を測るかで結論は変わるため、ここは大いに議論の余地がある。
惜しくも選外
- 1985-86 セルティックス(67勝)—ラリー・バード全盛期の最強シーズン。本拠地でほぼ無敗の強さを誇り優勝したが、勝利数でトップ5に僅差で届かず。
- 1966-67 76ers(68勝)—ウィルト・チェンバレン擁する当時最強クラスのチーム。ブルズ以前の『最強』候補だったが、近年の高勝率チームに押し出された。
- 1986-87 レイカーズ(65勝)—マジック全盛のショータイム最盛期。優勝も果たした強豪だが、勝利数で上位の壁に阻まれた。
よくある質問
Q. NBA史上最強のチームはどこですか?
A. 記録上は73勝の2015-16ウォリアーズが最多勝ですが、優勝は逃しています。一方72勝で優勝した1995-96ブルズを史上最強とする声も根強く、評価軸によって結論が変わります。
Q. NBAの連勝記録を持つチームは?
A. 1971-72シーズンのロサンゼルス・レイカーズの33連勝です。半世紀以上が経った今も破られていない記録です。
Q. プレーオフで最も強かったチームは?
A. 2016-17ウォリアーズです。デュラント加入初年度にプレーオフ16勝1敗という歴代最高勝率で優勝しました。
この記事を書いた人

hsNBA.Navi 運営者
デンバー・ナゲッツを応援するNBAファン。いちばん好きな選手はアーロン・ゴードンで、NBAを見始めたきっかけはYouTubeで見た2016年のダンクコンテスト。NBA.Naviは一人で運営しています。記事の下書きにはAIを使い、運営者が目を通して自分の見方を加えてから公開しています。
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