シューティングガード(SG)はその名の通り、シュートで得点を量産する役割を担う。歴代を見渡すと、NBAを象徴するスター級のスコアラーがこのポジションに集中している。
そして1位に立つのは、多くの議論でGOAT(史上最高)とされるマイケル・ジョーダンだ。SGというポジションの評価軸を、彼が一人で塗り替えたと言ってもいい。
シューティングガード 歴代 TOP10(評価スコア付き)
RATINGマイケル・ジョーダン
コービー・ブライアント
ジェリー・ウェスト
ドウェイン・ウェイド
ジェームズ・ハーデン
クライド・ドレクスラー
アレン・アイバーソン
レイ・アレン
レジー・ミラー
ジョージ・ガービン
ジョーダンとコービー — 師弟のような二人
マイケル・ジョーダンは通算平均30.1得点という歴代1位のスコアリングを誇り、6度のファイナルすべてで優勝・ファイナルMVPを獲得した。得点王10回という数字も含め、SGとしてだけでなく全ポジションを通じて最高評価を受ける存在だ。
2位のコービー・ブライアントは、そのジョーダンを徹底的に研究し、プレースタイルを継承した。レイカーズ一筋20年で優勝5回、1試合81得点(歴代2位)など、ジョーダンに最も近づいた男と称される。二人の関係は、SGというポジションにおける「型」の継承を象徴している。
ロゴになった男と多彩なスコアラーたち
3位のジェリー・ウェストは、そのシルエットがNBAの公式ロゴのモデルになったことで知られる。優勝こそ1回だが、安定した得点力とクラッチでの勝負強さは時代を超えて語り継がれている。
ランキングにはドウェイン・ウェイド、ジェームズ・ハーデン、アレン・アイバーソン、レイ・アレンら個性豊かな得点の名手が並ぶ。身長183cmながら得点王を4度獲得したアイバーソンや、3ポイントの先駆者レイ・アレン、同じく得点王4回の「アイスマン」ジョージ・ガービンなど、それぞれが異なる武器でこのポジションを彩った点に注目したい。

