NBA歴代センターランキングTOP10 — 偉大なビッグマンたち
NBA歴代最高のセンターTOP10。MVP6回のカリーム・アブドゥル=ジャバー、1試合100得点のウィルト・チェンバレン、優勝11回のビル・ラッセル、現役ヨキッチを解説。
頂点を争う三人の巨人
カリーム・アブドゥル=ジャバーのスカイフックは、NBA史上最も止めづらいシュートと称される。長年にわたり歴代総得点1位の座を守り、MVP6回という記録は今も破られていない。安定性と長寿性において、彼を超えるセンターは現れていない。
2位のウィルト・チェンバレンと3位のビル・ラッセルは、1960年代に頂点を争った永遠のライバルだ。ウィルトは1試合100得点・シーズン平均50.4得点という人間離れした個人記録を持ち、ラッセルは優勝11回という勝利の記録で対抗した。『記録のウィルト、勝利のラッセル』という対比は、NBA史上最も語られる名勝負の一つである。
ドミナンスの象徴と、センター像の革新
4位のシャキール・オニールは、全盛期に『誰も止められない』と言わしめた圧倒的なフィジカルで優勝4回・ファイナルMVP3回を達成した。6位のハキーム・オラジュワンは華麗なフットワーク『Dream Shake』と歴代1位のブロック数で、攻守両面の理想的なセンター像を示した。
そして5位には現役のニコラ・ヨキッチが入る。彼はゴール下の力ではなく、卓越したパスとバスケットボールIQでMVP3回・優勝1回を成し遂げた『万能型センターの完成形』だ。伝統的なセンター像を覆すその存在は、ポジションの概念が今なお進化し続けていることを示している。
この記事はNBA.Navi編集部が作成・更新しています。