NBA歴代リバウンドランキング — 通算リバウンドTOP10
NBA通算リバウンドの歴代ランキングTOP10。2万本超のウィルト・チェンバレンとビル・ラッセル、現代では到達不可能とされる記録の背景を解説。
なぜ昔の選手の数字が桁違いなのか
1960年代のNBAは、現代よりもシュート成功率が低く、一試合あたりのシュート試投数も多かった。シュートが外れる回数が多ければ、それだけリバウンドの機会も増える。チェンバレンやラッセルは、その環境で毎試合20本以上のリバウンドを当たり前のように記録していた。
つまり彼らの数字は、本人たちの圧倒的な能力に加えて「リバウンドが大量に発生する時代」という追い風も受けている。現代はシュート効率が上がり、ペースも当時とは異なるため、同じ土俵で単純比較するのは難しい。それでも2万本超という総数の凄まじさは、時代を超えて伝わってくる。
現代のビッグマンはどこまで迫れるか
ランキングにはカリーム・アブドゥル=ジャバー、モーゼス・マローン、ロバート・パリッシュら、各時代を支えた名センターが並ぶ。彼らもまた長いキャリアを通じてゴール下を守り続けた偉大なリバウンダーだ。
現代でもアンドレ・ドラモンドやルディ・ゴベアといった屈指のリバウンダーは存在するが、上位陣の総数に迫るのは容易ではない。ビッグマンに求められる役割が「リバウンドとブロック」から「3ポイントやパス」へと多様化したことも、純粋なリバウンド数を伸ばしにくくしている。
この記事はNBA.Navi編集部が作成・更新しています。