カイリー・アーヴィングがブルックリン・ネッツにトレード期限前のトレードを要求していると『The Athleti』のシャムス・シャラニア記者が報じている。
ほぼ、同時刻に『ESPN』のエイドリアン・ウォジナロウスキー記者も木曜日のデッドラインまでのトレードして欲しいとフランチャイズに話したと報じている。
シャムス記者の続報によると、「ネッツとの複数年契約がまとまらず、2月9日のトレード期限前のトレードを申し入れた、それが叶わない場合は7月オフシーズンに契約切れのフリーエージェントで出ていくだろう」と、現時点ではネッツを去ることが伝えられた。
移籍先としてはレイカーズ、サンズ、マーベリックスが潜在的なトレード先に浮上しているとのこと。
ネッツは、カイリーと共にKDことケビン・デュラントが在籍しており今季優勝候補の一角となっている。
さらに新加入の渡邊雄太選手が覚醒し、チームの勝利に貢献している。
2大スター選手のカイリーが抜けると、今季の優勝候補となるのは難しいところ。
思わぬところからチームに綻びがでた形だ。