NBAの年間スケジュールを徹底解説!シーズンの流れまとめ
NBAは10月の開幕から6月のファイナルまで、一年のほとんどを走り続けるリーグだ。82試合のレギュラーシーズン、NBAカップ、オールスター、プレーイン、プレーオフ。初心者が押さえるべき年間の流れを一気に解説する。
10月: シーズン開幕
NBAのレギュラーシーズンは毎年10月後半に開幕する。全30チームがそれぞれ82試合を戦う長丁場で、ほぼ2日に1試合というペースだ。日本との時差の関係で、試合は主に日本時間の午前中に行われる。朝活との相性が抜群なリーグである。
82試合の内訳は、同地区・同カンファレンスのチームとの対戦が多めに組まれ、反対カンファレンスのチームとも必ず対戦する仕組みだ。開幕直後の10月は、オフの補強がはまっているかどうかを各チームが試運転する時期でもある。
11〜12月: NBAカップ(シーズン内大会)
2023年から、シーズン序盤に『NBAカップ』と呼ばれるシーズン内トーナメントが行われている。サッカーのカップ戦をイメージした仕組みで、グループステージの試合はレギュラーシーズンの試合を兼ねる。
決勝トーナメントに勝ち進むと賞金が出るため、選手のモチベーションは高い。専用デザインのコートや一発勝負の決勝など、序盤戦に祭りを持ち込む試みとして年々定着してきている。
2月: デッドラインとオールスター
年が明けて2月上旬、シーズン中の補強期限であるトレードデッドラインがやってくる。ここでの動きがシーズン後半の勢力図を塗り替えることも珍しくない。
その直後にはオールスターウィークエンドが待っている。ファン投票などで選ばれたスターたちによる祭典で、ダンクコンテストや3ポイントコンテストも開催される。ここを境にシーズンは後半戦へ。プレーオフ圏を巡る争いが一気に熱を帯びる。
4月: プレーインからプレーオフへ
4月中旬にレギュラーシーズンが終わると、各カンファレンス7位〜10位によるプレーイン・トーナメントが行われ、プレーオフ最後の2枠が決まる。詳しい仕組みは当サイトのプレーイン解説記事を読んでほしい。
そして16チームによるプレーオフが開幕する。全ラウンドが7戦4勝制(ベスト・オブ・セブン)で、1回戦、カンファレンス・セミファイナル、カンファレンス・ファイナルと勝ち上がっていく。シリーズ制ならではの読み合いと修正合戦は、レギュラーシーズンとは別の競技と言われるほど濃密だ。
6月: NBAファイナル、そして休む間もなく来季へ
イーストとウエストの王者が激突するNBAファイナルは6月。世界中が注目する、バスケットボール界最大の舞台だ。ここで4勝したチームがその年のNBAチャンピオンとなり、ファイナルMVPも選出される。
驚くべきはその後の慌ただしさだ。ファイナル閉幕からわずか1〜2週間でドラフトが行われ、6月末から7月にはFA市場が解禁。優勝の余韻に浸る間もなく、30チームの来季に向けた編成合戦が始まる。NBAに本当のオフシーズンはほとんどない。
まとめ: 一年中楽しめるリーグ
開幕、NBAカップ、デッドライン、オールスター、プレーイン、プレーオフ、ファイナル、ドラフト、FA。NBAの一年はイベントの連続で、シーズン中もオフも話題が途切れることがない。
まずは自分の生活リズムに合わせて、朝の1試合から追いかけてみてほしい。視聴方法は当サイトの視聴ガイドで、今のおすすめチームは初心者ガイドでまとめている。今日がNBA観戦を始めるのにいちばんいい日だ。
この記事はNBA.Navi編集部が作成・更新しています。